サガン鳥栖ラストゲーム

サガン鳥栖、第31節の松本山雅との試合に勝利し、
J1残留がほぼ確定的になったと思います。

と言うのも、
J1リーグ戦が残り3試合で、

18位(最下位)の磐田は
勝ち点25で、残り3連勝しても
鳥栖(勝ち点35)にも自動残留の16位にも届きません。
残留争い的には眼中になし。

17位の松本(勝ち点30)は
鳥栖(勝ち点35)との勝ち点差が5ですが、
得失点差では松本が3点だけ上まわっているので
「実質 勝ち点差4.5」と言えるかも。
次節は2位の横浜、33節は9位のガンバ大阪、最終節は16位の湘南と直接対決です。
順位の力関係による単純予想で、良くて勝ち点4(×△○)の上積み。

16位の湘南(勝ち点31)は、
ここ9戦で0勝7敗2引き分け、
6連敗中(わずか2得点)と絶不調。
得失点差では鳥栖に大きくアドバンテージ(「実質 勝ち点差4.5」)。
次節は1位の東京、33節は6位の広島、最終節は17位の松本と直接対決です。
湘南も「良くて勝ち点4(×△○)の上積み」と簡易予想。
「最悪の場合、勝ち点1〜0」というのも ありえそう。

15位の清水(勝ち点35)は、4連敗中で
次節は7位の大分、33節は5位のセレッソ大阪、最終節は14位の鳥栖と直接対決!
6連敗になって鳥栖との対戦になるかも…。

14位の鳥栖(勝ち点35)は、ここ7試合
すべて1点差以内の試合で、3勝2敗2引き分け(○×△○×△○)。
次節は12位の名古屋(勝ち点36)、33節は8位の札幌、最終節は15位の清水と直接対決!
札幌は手強そう(前回の対戦は1対3で敗戦)ですし、
最終節は最悪の場合、互いに背水の陣の可能性もあるので、
なんとしても名古屋戦(前回の対戦は、開幕戦・前監督体制で0対4の敗戦)で勝ち点を上積みして
自力で残留をたぐり寄せたいところ。

13位の浦和(勝ち点36)は、ACLも戦っているせいか
ここ4試合戦で0勝3敗1引き分けと不調。
32節の川崎戦はすでに消化、33節は1位の東京、最終節は9位のガンバ大阪と対戦。
「最終節だけでどれだけ勝ち点を稼げるか!?」となるかも。

12位の名古屋(勝ち点36)は、
前節は神戸に勝ったが、
その前の8試合は0勝5敗3引き分けと絶不調でした。
次節は14位の鳥栖、33節は18位の磐田、最終節は3位の鹿島と対戦。

※順位や勝ち点などは第31節終了時。

サガン鳥栖のホームゲームは、残り1試合
33節 11月30日(土)14時に試合開始です。
ぜひ駅前不動産スタジアム(鳥栖スタジアム)へ!!