新型コロナウイルスの感染防止のため、
人が集まるイベントが中止になったり、
学校も休校になったりしています。
マスクなどが品薄になり、
デマがきっかけで
トイレットペーパーまでも売り切れが出たりしています。
後者は9割が国産なので、どんどん入荷しているようですが、
「必要な時にもし手に入らなかったら困る」という不安から
「どうせ使う物で、経日劣化しないから」と
買い溜めに走っている人が多いみたい。
極端な例ですが、
オイルショック(1973年と1979年)の時に買い溜めたトイレットペーパーが
未だ残っている家庭もあるようです。
https://t.co/JC7gWjYGhn
ラップも…
https://t.co/GhnJUSFZR4
※「パッケージデザインから判断して、
. 消費税導入(1989年)か湾岸戦争(1991年)頃に買い溜めたもの」との事。
今回の騒動でのかなりお馬鹿なデマは
「コロナウイルスは(熱に弱く)26~27度で死滅する」、
「なので、お湯をたくさん飲めば予防できる」というもの…。
「体温で死滅するウイルスなら、そもそも感染しないやん!!」とツッコミたいです(笑)
このような間違った情報に惑わされず、落ち着いて行動したいですね。
もしかしたら、上記の中にもデマが混ざっている可能性もありますが(笑)
最後に、
武雄市の医師「かいぼー先生」こと貝原良太先生の
ラジオ番組(『Sagan BMX』3月2日放送)での解説が、
まるで池上彰解説のように
がばい分かりやすかったので紹介しておきます。
https://www.saga-s.co.jp/feature/sagantosu/radio