佐賀県の高校総体が開催されることが決定しました。
昨年より感染者が拡大している中、
開催が危ぶまれていましたがほっと一安心。
やみくもに不安ばかりが先立ち、
相次ぐ競技の中止に泣いた昨年と違うところは、
対策もある程度確立されたこと。
ワクチンの接種も始まり、
少しずつ前進しているのかなと思います。
けれど、その前進はとても細い道で、
少しでも油断するとあっという間に転落してしまう危険が常にそばにあることを忘れちゃいけない。
これは、高校総体に関わる関係者ばかりではなく、
すべての人々に言えること。
我が社だって、一人でも感染者が出たら…と考えると恐ろしい。
ムスメサマの高校の先輩は、ひと月以上前から総体までは外食はしないと決めたそうです。
3年生の先輩にとって、総体を目標として進学した学校。
中学生だって、中学総体は一番の集大成。
きっと、そんな中高生は全国どこにでもいるはず。
大人以上に子どもたちの時間は取り戻せない貴重なもの。
再度、緩みがちな気を引き締めて感染予防に努めたいと思います。