サガン鳥栖、J1開幕

2月23日(土)、駅前不動産スタジアム(鳥栖スタジアム。※昨期までは「ベストアメニティスタジアム」)に

名古屋グランパスを迎え、サガン鳥栖J1リーグの今期開幕戦(第1節)が行われました。

 

後半10分に鳥栖のFWトーレス選手(元スペイン代表)のシュートが

ポストに当たって惜しくもゴールを奪えずにいると、

同18分に名古屋のFWジョー選手(昨年の得点王。元ブラジル代表)に先制点を奪われると、

点を取り返そうとして陣形のバランスを崩したせいか

立て続けに失点し、0対4の大敗…。

最後の時間帯は、新外国人DF二人の足も止まっていた印象でした…。

 

続く第2節は、3月2日(土)にノエビアスタジアム神戸で

ヴィッセル神戸と対戦。

後半9分、DF高橋祐二選手のヘディングでのクリアボールが

近くにいたDF谷口選手に跳ね返って

神戸FWビジャ(元スペイン代表)の目の前にこぼれ、ゴールを奪われる不運に見舞われ、

0対1で敗れました。

 

17歳のMF松岡選手が先発フル出場、

DF谷口選手が後半から途中出場し約2年ぶり復帰、

MF樋口選手も後半34分から途中出場し、その才能の片鱗を見せるなど

明るい材料もありましたが、

いかんせん得点が取れていません…。

 

個人的には、新外国人MFクエンカ選手と

ケガで離脱中のFWイバルボ選手の復帰を切望しています。

この二人とトーレス選手が揃った時に、

どれだけ爆発的な攻撃力を発揮するか楽しみです。

 

次の試合、

3月6日(水) 19:30〜、駅スタにてルヴァンカップ第1節、ベガルタ仙台戦があり、

3月10日(日) にJ1リーグ第3節、アウェイでFC東京戦、

3月13日(水) 、ルヴァンカップ第2節、アウェイで柏レイソル戦、

3月17日(日) 13:00〜、駅スタにてJ1リーグ第4節、ジュビロ磐田戦と

過密日程で試合が組まれています。

 

ルヴァンカップで主力を休ませて、

J1リーグの戦いに全力を注ぐことになりそうです。