サガン鳥栖、J1残留!!

サッカーJ1の第33節(最終節)9試合が

12月1日(土) 14時試合開始であり、

サガン鳥栖は鹿島アントラーズと0対0で引き分け、

自力でJ1残留(14位)を決めました!(がばいメデタイ)

 

NHKでTV中継があったので、自宅観戦しましたが、

最後は点を取られたら自力残留が厳しい状況でしたので、

ひやひやしながら見てました。

 

鹿島も引き分けで御の字(ACL出場権が得られる3位以内に入れる)状況で

互いに「引き分けでもOK」なので

失点のリスクをあまりかけ合わず

スコアレスドロー(無得点での引き分け)に落ち着きました。

 

今年は終わってみれば、

12位から16位までが勝ち点41で並んで

得失点差での順位決定という

かつてない僅差でした。

 

16位になってしまうと、

J2のチームと残留を賭けた一発勝負の入れ替え戦『J1参入プレーオフ』を

8日(土)にしなければならないことになっています。

もし、この試合に勝って残留しても、

他のJ1チームよりも来期のチーム編成に遅れをとることになり、

めぼしい選手を集められず、次の年も非常に厳しい状況に陥ることは明らか。

過去6年で、プレーオフの1年後には4チームがJ1最下位に沈み、

残留できたのは2チーム(セレッソ大阪、名古屋グランパス)のみで

名古屋も前節まで16位で、かろうじて残留(15位)を決めました。

 

鳥栖はJ1昇格後、降格争いに加わるシーズンはなかったのですが、

今年は、攻撃の柱のイバルボ選手がケガで長期離脱したせいか

得点がリーグワーストだったのが響きました。

一方、失点はリーグ2位タイの好成績で、

得失点差は-5で、残留の決め手(?)になりました。

 

もし来年、

トーレス(元スペイン代表)&イバルボ(元コロンビア代表)&金崎(元日本代表)とかの競演が見られたら

凄い攻撃になりそうです。

あとは、トーレスを最大限に活かすために

ラストパスを出しまくれる選手(本田選手とか)を

なんとしても獲得して欲しいです。

来年もJ1で戦えることを喜びつつ、終わりま〜す。ドモドモ